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樹齢百年まで育てるには三世代必要ですが、輸入材に押されて木材価格はそこまで下がってしまっています。また、檜などの針葉樹は柱などには使われますが、柔らかいため家具などには使われていませんでした。そこで、家具など新しい使い途の開発にも取り組んでいます。
人工林は適切に人の手をいれないとかえって痩せた不健康な森になってしまいますので、ある程度の木材需要が生まれてこないといけません。
かつては伐り捨て間伐に助成金が出ていたのですが、それもなくなった事で林業はいよいよ本格的に長期的な視野にたって取り組む必要が出てきています。
適切に管理された森から生まれた家具がたくさん使われるようになると林業も少し変わるかもしれません。
なにより、木の家具には温かみがあるのでオフィスで働く人にとってもよい環境になるのではないでしょうか?
百年の森見学の後は森の学校に戻ってカフェで鹿肉のカレーです。
カレーに鹿肉のローストが添えられていますが、カレー単体でみても美味しかったです。
鹿肉は言わずもがな!
また、遊びに来ます!
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