8月7日(火)にレオス・キャピタルワークスで開催されたひふみアカデミーに出席してきました。
月次レポート「ひふみのあゆみ」は
こちらで確認できます。
7月のひふみ投信ことレオス・キャピタルワークスというとこんな事で話題を呼びました。
上場直後にワイヤレスゲートの6.38%の大量保有が明らかになったのです。
ひふみアカデミーでも説明がありましたが、ひふみ投信だけで購入したわけではなく年金運用 全て含めての大量保有ということで、ひふみ投信保有分はこのうちの10%程度に相当するそうです。
【7月の運用報告】
世界景気が後退局面に入ったのと円高が進行したため、内需関連銘柄にスイッチしています。
総合電機の株価が下落した反面、IPO銘柄を新規に組み入れるなどした結果、プラスの成績で終えました。
ただ、今後急激に円安に振れることがあると1ヶ月程度は市場に対して置いて行かれるかもしれないという説明もありました。
ひふみ投信のポートフォリオのうち、広義でのヘルスケア、福祉関係が占める割合が多いという話も聞きました。例えばワタミは居酒屋ではなく、福祉関係として見ているそうです。
【ひふみアカデミー動画】
最初の30分間の運用報告はUstreamで中継されています。
【概要】
過去1ヶ月 0.43%
過去1年 -0.58%
過去3年 11.36%
純資産総額 23.45億円
組入銘柄数 62(前月比+4)
株式比率 82.04%
現金比率 17.96%