12月15日(土)に開催されたNPO法人いい会社をふやしましょうの創立記念シンポジウム 森と畑に『いい会社』のレポートです。
日 時:2012年12月15日(土) 14:00〓16:30
場 所:国立大学法人 東京工業大学蔵前会館
主 催:NPO法人いい会社をふやしましょう (→
公式HP)
プログラム:
基調講演 人と経営研究所 所長 大久保寛司氏
講演 株式会社トビムシ 代表取締役 竹本吉輝氏 (→
HP)
株式会社マイファーム 創業者 西辻一真氏 (→
HP)
パネルディスカッション
コーディネーター 鎌田恭幸氏(NPO法人いい会社をふやしましょう 理事)
パネリスト 大久保寛司氏、竹本吉輝氏、西辻一真氏
社会を変革する『自産自消』の農業
株式会社マイファーム 創業者 西辻一真氏
今、知人が選挙に立候補していて選挙活動をしている。
一番縁がないと思っていたが、有権者に自分のこと以外を話すということをしている。
頭が戦闘モードになっていたが、この場所に来て、雰囲気で頭にアルファ波が出た。
笑顔を忘れていた。
マイファームというのは農業をやっている会社。
野菜だけでなく仕組みもつくっていきたいという農業への取り組み。
「自産自消」できる社会をつくりたい。
どんな世界か?それは自分の妄想の世界。
世の中のみんなが野菜づくりをしている。
どんなメリットがあるか?
普段スーパーで食べる野菜の旬もわかるようになるが、気づいて欲しいのは自然と生きるってなんて大事なことだろうということ。
自然と生きる。
効率化、早く結果を出すのが大事とされるが、自然や森の速度に合わせてぼくらが仕事をする。
野菜の生産速度はそんなに変えられない。
玉ねぎは6ヶ月。自然の速度に自分たちをあわせていく生き方。
自然という絶対的なものを見ると人はやさしくなる。
戦うということを選択しなくなる。
ともに生きようとする。
いじめ問題も野菜づくりしていればよかったのでは?
なにげないトークが知らない人ともできる。
セ
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