【草食投資隊IN深谷】渋沢栄一ゆかりの地を訪ねるツアー&昼食会
2013-04-14


コモンズ投信の渋澤健会長、セゾン投信の中野晴啓社長、レオス・キャピタルワークスの藤野英人氏の3人が草食投資隊として日本全国津々浦々でセミナーを開催していますが、今日は渋沢栄一の5代目子孫にあたる渋澤健さんにちなんで埼玉県深谷市での開催と、それに先立って渋沢栄一ゆかりの地を訪ねるツアーも開催されました。

渋沢栄一の子孫と一緒にゆかりの地を周れるなんてというミーハー的気持ちもあり、深谷まで行って来ました。所沢から深谷まではだいたい2時間くらい。同じ埼玉県内とはいえ結構な移動です。

深谷の駅舎は東京駅のようなデザインでなかなかかっこいいです。
東京駅の赤レンガを深谷市にあった日本煉瓦製造が作った縁でこのようなデザインになったそうです。
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深谷と言えば「ネギ」というイメージがありますが、やはり渋沢栄一。街のいたるところで青淵渋沢栄一翁の文字が見られます。駅前にもどどーんと銅像が。
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となれば、せっかくなので渋澤さんに銅像の前に立ってもらって大撮影大会が。
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最初に向かった先は深谷市渋沢栄一記念館。
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記念館で渋沢栄一について説明を受けましたが、説明していただいた方から渋沢栄一への愛をビシバシと感じました。子孫の前で話すという事でいつもより気合が入っていたのかもしれませんが。

人との出会いに恵まれて様々なことを成し遂げたけれども、自分のためではなく他人、国のためという視点が一貫していたというところが渋沢栄一の偉大な点だと思いました。

記念館の裏手には大きな銅像がありました。
右手に持っているのは論語です。
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続いて向かったのは渋沢栄一の生地、中ん家。生家は火事で消失したため、その後に作られた渋澤家の家が残されています。
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渋澤栄一翁が使った部屋。他の部屋よりも天井が高く、床の間なども作られています。
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渋澤栄一の雅号「青淵」の由来になったのが中ん家の裏手にある泉です。
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お昼は江戸時代から続く老舗きん藤で渋沢栄一も好んで食べたというねぎぼうとうをいただきました。
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