第五回マイクロファイナンスフォーラム(5)マイクロビジネスアワード授賞式
2013-01-12


サレンさんには来日中のビジネストリップの写真パネルが記念品として贈られました。
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最後にサミックのセンムンさんのスピーチです。

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マイクロビジネスアワードという取り組みはカンボジアでは初めての試みでした。

サミックからは10名をノミネートしましたが、彼らも日本に来たいと思っていました。
サレンさんの地元ではみんなが彼が日本に行くことを知っています。

彼は以前ロシアやベトナムで多くのことを学びましたが、今回日本でも多くのことを学ぶことができました。私はサミックのスタッフとしてこのアワードを毎年のように開催して欲しいです。

私にとって二度目の日本訪問でしたが、今回の旅では役に立ちそうなことを学びました。
新しい農業やハム、日本酒など。改めて美味しいと思いました。
もう一つは野菜を土を使わずに育てられるということです。いちご農家の技術もすごかった。
時間があったら自分でも試してみたいと思います。

日本に来て、人が勤勉でしっかりしていると思いました。
カンボジアに帰ったら日本のようになりたかったらしっかり勤勉に働くことが重要だと伝えたいです。

サミックへの出資についてとても役に立っています。
貧しい人々のニーズは食べ物と教育。
新聞などの記事でも政府はマイクロファイナンスに積極的です。
なぜなら彼らは効果に対して非常に積極的でポジティブだからです。
一つ、確実に言えることはお金がなければそこに向上、改善もありません。

小さい金額はすべてのキッカケになります。

サミックへの投資をお願いします。
それにより、より多くの顧客に融資を提供出来るようになります。

サミックへ投資するカンボジア4は今月末までの募集です。
 詳しくは こちら


【関連記事】
第五回マイクロファイナンスフォーラムレポート
 (1) 講演:Stuart Rutherford氏(Safesave創設者)
 (2) 講演:澤田康幸氏(東京大学経済学部教授)
 (3) LIPプレゼン『貧困削減効果を巡る学説紹介』
 (4) パネルディスカッション

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