埼玉県三芳町にあるいい会社、
石坂産業さんの見学ツアーレポートの最後は写真で振り返ります。
石坂産業さん。あいにくの雨模様でしたが明るく、開かれた印象の入口です。
産廃を受け入れる所って周りにごちゃっと山のように産廃が積み上げられた中にダンプが入っていくイメージがありましたが全く違います。きれいに整備、清掃されていて工場への納品を待っているような印象。
産業廃棄物処理ではなく、減量化リサイクル化総合総合プラントと看板に書かれていました。
焼却したりして減量化して埋め立てるのではなく、リサイクルする工場ということで製造業という誇りをもって仕事をされています。
近くでとれた野菜などを使った食事処やお弁当、野菜の販売などもしています。
配付された資料。見学中は見学者だと一目でわかるように緑のキャップをかぶります。
お茶を配る社員さんの所作もとっても自然でホスピタリティを感じました。
案内をしてくださった「ゆたか先生」。お世話になりました。
NPO法人いい会社をふやしましょうの理事長の江口さん。
「いい会社になるきっかけとはなんだろう?と考えている。今日はいい会社になるプロセスについて学んで欲しいと挨拶がありました。」
石坂産業の石坂典子社長
脱産廃屋を目指して減量化から再資源化へ舵を切りました。大変なことをされたはずですが、そのような悲壮感なども漂っていないのがすごいです。
人と経済研究所の高野登さん。
高野さんの話を聞いてみたいという方も数多く参加されていました。高野さんからはホスピタリティについて多くの学びがあります。