第三回鎌倉投信受益者総会レポート(4)トビムシ 竹本社長
2012-09-30



 グローバリゼーションからの脱却。

 引きこもるのではなく、どのように向き合うか?適合していく。

 グローバリゼーションの中では適合しないと必ずやっていけないのか?

 世界中の物流や金融がものすごいスピードで均質化していく中でものづくりをする意味

 他で安く作れるのであればそこにという流れは大切だが、それでなければいけないのか?そうではないのでは。情緒論ではなく。


 ローカルコミュニティがきっちり自立していくこと。多くのメンバーがコンサル出身。様々な地域で施策を提案して実行できなかったことからの脱却。

 ローカルの自立要件

 リアルに自立するための要件として物質・エネルギー・食料が重要な位置を占める。一次産業としての林業。森があるところは水源地として農業にも影響がある。


 林業を地域でしっかりまわす維持していく会社を作ろうと5年前からずっと議論している。



【地域とともに】

 トビムシはとても小さな会社と新井さんが言われたが微生物。

 美しい森の土の中にはトビムシがいる。

 地域の眠れる資産を顕在化し、森への期待を作っていく。

 世代を超えた想い。都市に住んで地域の森から離れていても思いをもっている人とのつながりを

 →共有の森事業


 地域とともに、将来に夢を抱く人と一緒にやる。

 しかし、地域毎に取り組みの内容は異なる。




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