10月25日に大阪府が主催、ミュージックセキュリティーズが共催で「クラウド型ファンド」セミナーin丸の内が開催されました。
大阪府がクラウドファンディングを使って地域にある中小企業を支援する取り組みをしているのですが、その中でミュージックセキュリティーズでファンドを募集している3社の代表が東京まで見えられて直接お話を聞いたり商品を味わったり使ってみたりすることができるセミナーでした。
「クラウド型ファンド」セミナーin丸の内
日時 2013年10月25日(金) 19:30〓21:00
場所 東京21cクラブ新丸の内ビルディング
主催 大阪府
共催 ミュージックセキュリティーズ株式会社
会計事務所で事務の仕事をしていましたが、その後結婚、出産を迎え長女が生後7ヶ月の時に夫が脳腫瘍で夫が倒れました。それをきっかけに健康に勝るものはないなと思い、それから15年健康をサポートしたいという想いで事業をしています。
健康というと非日常なイメージを持たれて日常的とのギャップを感じてしまうため、できるだけ自然のリズムでという思いをこめて「ゆらぎすと」と名付けて心身の健康増進サポートを行うことにしました。
ゆらぎすとではオーガニック化粧品や健康食品などを取り扱っていましたが、実際のところ本当はどうなんだろう?という疑問がありました。作っているのが海外のものばかりだったというのもあります。
そんな折、箕面市で誰も育てているのを知らなかった実生ゆずという存在を知りました。
普通はゆずを育てるのに接ぎ木をするのですが、実生ゆずは種から育てるために実がなるまで18年かかるというとても貴重なゆずです。うちの製品は100%実生ゆずを使っています。
箕面市では実生ゆずをなんとか盛り上げようとしたのですが、年間収穫量がぜんぜん足りておらず大量生産もできずにいました。しかもわずか8tしかない収穫の中でも実際に市場に流通するのは3tで残りの5tは加工用、しかも果汁を搾った後のゆず皮は産業廃棄物になっていました。